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ニュースの中身

先日、山新に掲載された記事。
山形新聞記事①

動物好きの方に限らず多くの方が目にして興味を持たれたのではないかと思います。
”感じ方”は人それぞれ。
そのことにイイもワルイもありませんが、今回は私の”感じ方”を紹介せずにはいられません。


私はこのニュースについて、記事のフォーカスがずれていると思います。
その理由のひとつ目。
もしも明確に誰かが遺棄したのだとしたら、そもそも動物の遺棄は犯罪で罰則も設けられていることを周知して欲しいです(動物の愛護及び管理に関する法律)。
ニュースには動物の遺棄が犯罪だということも書いて欲しいし、それを取り締まるべき警察署も「遺棄した人を捜査しますよ」ということを前提にして新しい飼い主探しをして欲しいと思うのです。
そうでなければ今後、遺棄することに対しての抑止に繋がらないのではないでしょうか。

理由ふたつ目。
この時期、子猫の保護が相次いでいます。
私の周りにも目が開かない子猫たちを寝ずに育てながら、飼い主を探す活動をしている方が何人もいます。
ニュースにならない(棄てられた)子たちがたくさんいる事実を知らしめること、公に訴える力がある新聞には期待をせずにはいられません。
新聞記事がきっかけになることも里親として名乗りを上げてくださる方がいることもとても素晴らしいことですが、記事になった子たちがラッキーだったね、とは思いたくないのです。

山形新聞記事②
次の日の新聞には後日談として問い合わせが殺到してすぐ里親が決まったと掲載されました。
もちろん良かったなと思いましたがそうなる予想もありました。
同時にいろんな意味合いで新聞(マスコミ)の影響力を実感しました。


もしこれらの記事を見て、微笑ましいニュースだね、署員さんは優しいね、すぐに引き取られて良かったね、のような感想だけしか持たれなかった方にはぜひもう一歩踏み込んでニュースの裏側や本当の意味での問題に気付いていただければと思います。


私の感じ方は私個人の意見ですが、法律のことや記事にならない現実をぜひ多くの方に知っていただき、それぞれが考えるきっかけになればと思います。
そうすることが未来の動物をとりまく社会を変えることだと信じています。

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