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動物の映画

動物のことを取り上げたドキュメンタリーや映画はたくさんあります。

私は動物は全般的に好きですが、あまりデフォルメされていたり(擬人化されてたり)、作者の主観が強いものはあまり好みではありません。
一度先入観を持ってしまうとそれに流されてしまう性格だということがわかっているのでできれば自分で感じて考えてみたいなと思うからです。

なので、単純に野生動物の姿を追いかけたものやメッセージ性は強いけれど淡々と現状を伝えるような(ちょっと重たい)ものをよく見ます。

例えば、
テレビ番組なら「ダーウィンが来た」
ダーウィンが来た

普段は見ることができない動物の生態を見ることができて、しかも知らないことや不思議なことがいっぱい出てきて毎週楽しみな番組です。


映画では「犬と猫と人間と」
犬と猫と人間と

前の職場だった専門学校では私が担当して上映会も開催しました。
動物愛護精神にのっとった映画や番組はたくさんあれど、どこかお涙頂戴な感じがあからさまだったりしますが、この映画は事実を伝えているだけのものです。
監督の飯田さんも意見や感情はあまり入れないで撮ったと話していたとおり、見れば見るほど日本の現状や問題点が詰まっているなと感じました。
何が真実で何が正しいことなのかわかりにくい中、やっぱり自分の目でみたい、確かめたいと願う人は多いはず。
そんな人にはオススメです。


その第2弾「犬と猫と人間と2」が制作されているとのことです。

犬と猫と人間と2

これは東日本大震災で被災した動物たちを撮ったものらしいです。
きっと厳しい現実を見ることになると思っていても、前作が気に入っているので期待は募ります。




おまけ
「いのちの食べ方(our dairy bread)」
舞台は日本ではないですが、私たちが食べているモノはどんなものでどうやって作られているのかを知ることができる、メッセージ性の強いドキュメンタリー映画です。
DVDには解説書がついているのでそれを読みながら見るとなお理解が進みます。(一部動物の屠殺や解体の映像がありますので苦手な方は注意です)
もちろんこれも事実をみて自分自身が考えるような作りになっています。
いのちの食べ方

| 09:22 | 未分類
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