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防災セミナーのご案内

こんにちは絵文字
お盆中もたくさんのご家族と過ごすことができ、とても嬉しく思っています。
ありがとうございます絵文字

まだまだコロナ禍ではありますが、わんちゃんと一緒に、そして家族で過ごすことに制限はありません。
遠くにお出かけも楽しいですが近場でも日常でも楽しむことはできるはず。
そしてわんちゃんとの関係づくりにじっくり向き合えるいい機会なのかもしれませんね。

教室も感染対策にご協力頂きながら、これまでどおり続けられるように頑張りますのでよろしくお願いします絵文字


さて、今度の土曜日22日に防災のセミナーが開催されます。
人が集まることに敏感にならざるを得ないときなので、お知らせするのははばかられましたが、とても貴重なセミナーなのでギリギリですがアップさせていただきますね絵文字

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※締め切りは20日(木)ですのでお早めにお申し込みください。


講師の平井潤子先生はペットに関する防災の専門家で、私の先生でもあります。
東京からいらっしゃる予定ですが、緊急事態宣言が出されたら会場内とリモートしながらの講義となります。
主催の山形県防災士会も感染対策を万全に準備なさっていますのでぜひお時間がある方は受講をご検討ください。

つい先日も山形でも災害が起こりました。
人的な被害はなく大きく取り上げられることがないまま時が過ぎていこうとしていますが、
避難して不安な夜を過ごされた方も多かったと思います。

そして、わんちゃんと一緒に避難できず車で過ごしたという方にもお会いしました。
高齢で独り暮らしのその方は風邪気味だったにも関わらずそうするしかなかったといいます。
動物がいたからどうせ避難所に入れないだろうと避難しなかったというお話も聞きました。

避難所に一緒に入れないことが問題なのか?
飼い主としての備えや自助が足りなかったのか?

私はどちらも大事だと思っています。
飼い主としてできる限りの備えをしておくことも必要。
グッズの備えだけではなく、キャリーに入って休むことができることや知らない人や場所でも落ち着いていられることなどを身につけておくことも備えです。

そして安全なところに一緒に避難できる体制をつくること。
これは社会が取り組むべき(公助)問題ですが、飼い主の立場で一方的に声をあげるだけでは受け入れてもらうのは難しいでしょう。
認めてもらうための努力も必要になってきます。

今回のセミナーはそんな、飼い主としての知識の向上に役立ち、そして共助と公助についても考えられる内容だと思います。
実はこのセミナーは2回シリーズになる予定です。
2回目は1回目の知識のもと実際に取り組みを行ってモデルケースをつくりますので、他にはない本当に貴重なセミナーです。

私も今回のセミナーでは平井先生のアシスタント的な役割を仰せつかっています。
また、私事ですが9月にセルフ・プロデュースした防災キットを発売する予定です。

飼い主とペットの防災について、飼い主自身にもっと関心を持ってもらいたい!
私の願いでもあり、これからもいろんな活動をしていきたいと思っています絵文字

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防災の日 (09月01日)

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