こんにちは
昨日は11年前の大震災を振り返る報道がたくさんありましたね。
風化させないために、そして更なる復興のために、すべての人が当時のことや防災・減災を考えることが大切だと思います。
祈ることしかできないけれど、
『祈り=災害や備えについて考えること』
ではないかと思います。
11年前、
私は勤めていた専門学校を3月末で辞めることになっていてフリーな自分に何かできないのかと日々悶々としていたと思います。
結局自らで役に立つような活動はできませんでしたが、その後にいろんなことに関わらせていただきました。
災害や防災などを専門に勉強したわけでもなく、被災した経験もない私でしたが特殊な職業に携わっていたことが役に立ったのかなと思います。
(専門学校の職員はいろんなジャンルの仕事や作業があって専門職のようで総合職のような感じです。
そのため勉強する機会がたくさんあって浅いですが幅広い知識を得たと思います。)
保護された動物たちの世話や譲渡活動、被災し避難生活をされた飼い主さんへのアンケート調査や支援、緊急時の動物ボランティアさんの育成事業、そして今に繋がる防災減災の啓発活動。。。
被災した方々と動物たちをとおしていろんなことを感じ経験しました。
胸が締め付けられるような出来事はいっぱいありました。
その時の想いが今の私の原動力なんじゃないかと改めて思います。
3.11以後も災害は頻繁に起こっています。
戦争も。
防災減災に取り組むことは不安を安心に変えるためだと考えます。
これからも(たぶん生涯)私は変わらないんだろうなと思います。
そんな私ですがこれからもよろしくお願いします