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お墓参りに行ってきました。
我が家の動物たちのほとんどはココで荼毘にふされました。
ココはクリーンセンター内にある供養塔です。
施設を訪れる車が必ず通る道の脇に、でもそれほど目立たず立っています。
いつ行ってもお花やお供え物がありますがやっぱり今日は少し多めかな。
きっとたくさんの飼い主がお参りに来てくれたんでしょうね。
私のすぐあとにも若いご夫婦と子供さん家族がお参りに来ていました。
クリーンセンターでは動物専用の焼却炉があってそこで遺体を焼却しています。
そしてきちんと供養もしてくれています。
今年の春に亡くなった私の愛犬も、母犬との写真や私と一緒に活躍してくれた時の写真などを張り付けた私の手製の段ボール棺桶にお花やお気に入りのぬいぐるみのお供を入れてお願いしました。
ペットの死後にその遺体や遺骨をどうするかは飼い主の考え方や宗教観などによるようで、みなさんそれぞれのやり方があるでしょう。
最近では遺骨を骨壺に入れて手元(家)に置いていらっしゃる方が多いでしょうか。
ペットのためのお墓が少ないですし、いつまでもそばにいたいと思う気持ちは少なからずどんな飼い主にもあると思います。
私はというと宗教的な信仰がほとんどありません。
ですが日本人ですから、仏教が根底にはあるようで、「輪廻転生」くらいは信じています。
亡くなったら魂は体を離れて”あの世”に行き次に生まれ変わるのを待っている、という感じですね。
我が家に縁があって来てくれた歴代の動物たち。
生まれ変わったらまた縁を運んでくれるだろうか・・・
もしかしたらすでに近くにいるのかも・・・
そんなことを考えながらお盆を迎えています。