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今朝の山形新聞の記事。
昨日の環境省の発表が地方紙にも掲載されました。
私としてはちょっとた驚き(@_@)
環境省からの発表の翌日に全国に情報が広がったこと。
そしてペットのことが社会全体の関心事として扱われるようになったんだなぁということ。
でもこれはペットのためのものに留まらず、飼い主である人間のための制度になるべきと私は思います。
やっとの思いで避難してもペットを受け入れてもらえない飼い主の絶望がどんなにか辛いものかを先の震災で被害にあわれた飼い主さんからたくさんお聞きました。
震災の最中、まだ同行避難の意識も制度も受け入れも無い中、自治体を説得して回った被災地の獣医師さんの話も思い出します。
人が無事でなければペットだって平温ではいられません。
まずは飼い主である人間の生活の安定が重要…
なのは、もちろんわかります。
でも被災された飼い主さんのお話を聞くにつれ、一度でも離れてしまったらダメなんだと思い知らされました。
まずは同行避難し、その後の動向によって先のことを選択できる飼い主のための体制を作って行かなければと思います。
そのためには自治体やペットを飼っていない人たちの力も必要なのです。
この記事がいろんなことを考えるきっかけになってくれればいいな、
まずはこの地方紙の小さな記事が地方の小さな自治体の職員さんの目にとまることを願いつつ…
みなさんもぜひ事前に準備しておきましょう。
環境省のパンフレットが大変参考になります。
いつもいっしょにいたいから