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子犬の甘噛み

Dog actualy

いままで私自身、「甘噛み」という言葉にしっくりこなくて、説明も難しくて悩んでいたことがこの記事を読んですごくすっきりした気分になりました。

「甘噛みで困っている」とか「甘噛みをやめさせたい」という相談を多く受けます。
そのたびに「甘噛みっていったい何のことを言うんだろう・・・”と私自身が悩んでいました。

そもそも、きつく咬んではいけなくて優しくだったら良い、というのもどうかと思います。
相談を受けたら、私は「皮膚に歯が当たること自体をやめさせましょう」とか「きつくと優しくという咬みの強度や加減を教えることは難しいですよ」とアドバイスしてわんちゃんの口に中にヒトの体の一部が入らない(入れない)ようにトレーニングをしてもらいます。


脱線してしまいましたが・・・

この記事は「甘噛み」はやめさせたりさせないようにしたりするものではなく「正しく教える」ことが必要なんだと!いうことがわかりやすく書かれています。
私もとても参考になりました。


甘噛みは通常、子犬のころに母親や兄弟と過ごす中で学びます。
小さいうちからお店に流通している子犬たちはこの学びを完全にマスターしないまま飼い主さんのもとへいくことになります。
ということは、飼い主さんが子犬を飼い始めたその日から母親や兄弟の代わりに咬みの強度やヒトの皮膚は咬めないとうことを教えなくちゃ、ということ。
同時に、咬んでいいもの(安全なおもちゃ)もちゃんと用意しましょう。

飼い始める前のお勉強も大事です。
なにしろ飼い始めたその日から関係性は作られて、しつけも始まるからです。
月イチ開催(不定期)のわんミーティングには飼い始める前の飼い主さんも参加できますよ。






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ニュースの中身 (05月22日)

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