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Tタッチセミナー終了

昨日Tタッチセミナーを開催しました。

一日で3グループ、合計17頭のわんちゃんとそのご家族に参加いただきました。
開催を決めた時はまだまだ認知度の低い(特に東北山形で)Tタッチに興味を持ってくださるかどうか、参加希望してくださる飼い主さまはいらっしゃるのかと不安いっぱいでした。
でも予想以上のお申し込みをいただき、たくさんの方に受講していただけて本当にうれしく思っているのと同時にこれからも続けていきたいと改めて思ったのでした。
そして私の不安を知りながらも、快く講師を引き受けてくださった大河原先生にと日曜日にもかかわらず会場をお貸しくださったYOSHIDA-KUNにも感謝です。

Tタッチは心と体のバランスを正しくすることとコミュニケーションを深めるために有効なものです。
※参照
Tタッチ日本事務局HP

私は20年近く前に初めてTタッチに出会いました。
初めてセミナーを受けたころにはちょっと特別なものに感じて、特別な能力を持ったデビーポッツ先生だからできているのだと勘違いしました。
そのくらいのオーラ、今思えば周りを巻き込むほどの落ち着かせの雰囲気があったからだと思います。
その後、何度もセミナーを受け、デビー先生のオレゴン州のご自宅にもお邪魔する機会もあり、私自身も経験を積めたとき、
Tタッチは特別なものではなく日常的には飼い主が行うもので、
普段接するときに実践してこそ意味がある!
と思えるようになりました。
そしてもっと多くの方により深くTタッチについて知っていただきたいと考えて今回のセミナーを企画しました。


講師は福島県在住のTタッチプラクティショナー大河原由喜先生
DSCN8653
大河原先生はとても優しいオーラのある方。
今回も一度に6頭もひとつのお部屋にいたにもかかわらず、始まってすぐにまったりムードで飼い主さまもわんちゃんもTタッチで癒されていたようです。
DSCN8679 DSCN8722

そして飼い主さまによるわんちゃんへのタッチ。
Tタッチは触る技術より、呼吸や脱力が重要です。
みなさんその二つを確認しながら上手に行っていらっしゃいました。
DSCN8725 DSCN8662

Tタッチには大きく3つのアプローチがあります。
・動物の体に触れながら行うもの
・リードやハーネスやラップを使ったもの
・障害物などを歩いて行うもの
今回は体に触れる方法のほんのさわり部分でした。
まだまだ奥の深いTタッチをたくさんの方にもっと知っていただきたいです。
そのためにまたぜひ山形で開催出来たらいいなと思います。





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