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柴わんこ

本日は柴わんこデー❤

お母さんとのお話が長くなってきたころ、ポチくんは居眠りを始めたのでした。
DSCN8350.JPG
カメラを取り出したら目を開けてしまった(+_+)

こちらはフクくん。
お兄ちゃんとフセ&アイコンタクトの練習中。
DSCN8353.JPG
なんとまあ、レッスン中とは思えないリラックス姿勢(*^_^*)


柴わんこは見ていてほっこりします。
そしてやっぱり大人気です。
日本人のDNAには柴が好きということがインプットされているのでしょうか?


でもでも!
飼うのが難しい犬種に堂々のランクイン、でもあります。
(そこはDNAに刻まれていないんだろうか?)

歴史をさかのぼれば、古来日本人のライフスタイルは農耕民族。
イヌは自分の土地や作物を守ってくれる大切な番犬でした。
当然、日本に昔からいた柴犬も番犬としてや侵入者と闘うようなお仕事をこなすために身に付けてきた能力があります。

だから・・・

神経質で敏感な性格だったり、

よその者(家族以外)には警戒したり、

よく吠えたり、

気性が激しかったり、

などなど今の人のライフスタイルにはちょっと合わない性質を多く持っています。

また他の犬種に比べて犬の原種やオオカミに近いという研究結果もあって、より野生的ということも言えそうです。


飼うのが難しいから飼わない、飼わないほうがいいというものではありません。
でもだからこそ、小さいころから飼い主の生活についてよく教え、それに慣れてもらうことが必要です。
柴犬にとって飼い主の生活そのものが”生きにくい”と感じてしまわないように。

ポチくんやフクくんの飼い主さんも困っていることがあってしつけのレッスンを受けてくださっています。
写真はおりこうなところを切り取っていますが、実はそうではないところもまだまだいっぱいあります。

それはわんこたちの本質のせいではなく、飼い主のことやライフスタイルをよく知らないだけのことなのです。

しつけ教室に来てくださる飼い主さんはわんこにきちんと教えられるようになりたいと考えた熱心な方々だと私は思います。

その想いはきっと届きます!
そして私は全力でサポートします!!!


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